『災害に対するマネジメント』の勉強会
こんにちは(^-^) 看護師の山根です。
猛暑の夏も終わり、過ごしやすい涼しい季節になってきましたね。今年は台風も多く、大雨警報にも敏感になりました。テレビの報道などで「長年の経験でも予測できなかった事態に、困惑している」という被災地の方の声がありました。
自分の地域は大丈夫と他人事の様に思っているところも正直あったのですが、「備えあれば憂いなし」の言葉もあるように、日頃の備えが安心に繋がります。防災について、ちゃんと調べないといけないなーと思っていました。
そこで、望月眼科では『災害に対するマネジメント』の勉強会を行いました。
講師の方の話を聞くうち、地震、火災、停電などの災難や事故は、いつ降りかかってもおかしくないんだと再認識しました。望月眼科のある南区の過去の被害や大雨の時の状況も知ることができ、防災マップやハザードマップを見せて頂きながら有意義な勉強会になりました。
必需品の備蓄はもちろん、いざという時の連絡手段や避難場所を話し合う事も大事だなと思いました。お住まいの市の防災マップ、持ち出しリストなど、国土交通省の防災情報提供センターのサイトから情報収集できます。いざという時を想定し事前に準備しておくことが大切だと感じました。
ところで最近、職場のスタッフが早朝にウォーキングしていると聞き、触発されて私も子ども達と一緒にウォーキングを始めてみました。いざ歩いてみると早朝の澄んだ空気を吸い込みながら歩くことも気持ちいいのですが、普段車だと気づかなかった高低差や回り道、抜け道などを発見したりと、体感しながら災害時の非難ルートを考えたり出来る良い機会なのではと思いました。
みなさんも健康と防災を意識しつつ、秋を満喫されてはいかがでしょうか。
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