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進化した「お互い様制度」— 病児保育・一時保育 編 —



望月眼科で働くスタッフは、年齢も家族構成も様々。その半数は、子育てをしながら仕事にも励んでいる、働くママ・パパです。望月眼科は働くママ・パパたちに支えられているといっても過言ではありません。

だから「働くママ・パパたちをどうやってサポートするか」ということを、私たちはずっと考え続けてきました。その第一弾として誕生したのが、「お互い様制度」です。これは、お子さんの急病により突然休まなくてはいけなくなったときに、前日までに連絡すれば、翌日の出勤を他のスタッフと調整して交代できるという制度です。

この制度が発足して早数年。利用したスタッフからは「お互い様制度のおかげで助かった」などの声をきくことができました。しかし、この「お互い様制度」も万能ではありません。そこで、働くママ・パパたちをもっとサポートできるように、「お互い様制度」を進化させようと考えました。

それでは、「進化したお互い様制度」についてご紹介していきます。

1.病児保育の利用料をクリニックが負担します。お子さんが病気になったとき、「お互い様制度」で誰かに交替してもらうには、前日までに連絡してもらう必要があります。そのため、当日の朝になって突然お子さんが体調を崩し、保育園で預かってもらえなくなったというケースでは、「お互い様制度」を利用することができません。ママ・パパが仕事を休んで看病したり、祖父母など信頼できる人に預かってもらったり。中には病児保育にお子さんを預けて出勤してくれるスタッフもいて、頭が下がる思いです。そのように一生懸命、仕事に励んでくれるスタッフを少しでもサポートできればと、望月眼科では病児保育を利用した場合に、その費用の全額をクリニックが負担することにしました。

2「お互い様制度」による一時保育の利用は、費用をクリニックが負担します。「お互い様制度」は、お子さんが体調を崩したときに安心して休める体制を整えようという意図で始めました。急に休むのも、代わりに出勤するのも、お互い様。だから家族が大変なときは、他のスタッフに遠慮しすぎず安心して休んでほしい。お互い様とはいえ、急な出勤の打診を受け入れてくれるスタッフには、毎回本当に感謝しています。そこで望月眼科では保育園と提携し、「お互い様制度」による出勤の際は、提携先の一時保育を利用できるようにしました。利用料、給食費、おやつ代はクリニックが負担します。今まで利用していた一時保育に預けたいという場合も同様にクリニックが費用を負担します。

子育てをしながら仕事にも一生懸命なママ・パパが、少しでも働きやすい職場環境を整えられるように、望月眼科ではこれからも取り組んでいきます。

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