ORTHOPTIST
視能訓練士
視能訓練士の仕事内容
ORTHOPTIST'S WORK
網膜硝子体、緑内障、斜視・弱視、涙道などを専門にした医師が在籍しており、様々な疾患に対する検査を行います。特に平日週4回および月1回土曜日に小児特殊外来がありますので、斜視・弱視については当院の小児眼科専門医の元、指導を受け研修していくことができます。視能訓練士として知識を高めスキルアップすることができます。
また、ARGOS、アイモVifa、Optos Daytonaなど最新の医療機器を揃え、先進かつ高度な医療を提供できるように努めています。現在6名の視能訓練士が在籍しており、新しい機器を導入する際には勉強会で使い方を習った後、お互いに練習をして、患者さんを検査しています。
当院の教育方針は、「手取り足とり」、「見守り」、「マンツーマン」です。
視能訓練士の資格を取得したばかりの方やブランクのある方の場合でも教育プログラムに沿って、マニュアル、振り返りレポートや1on1ミーティングにより丁寧に教えていきますので、安心して検査をすることができます。
教育プログラム
EDUCATION PROGRAM
入職〜4ヶ月
電子カルテの使用方法 / 他覚的屈折検査 / 眼圧検査 / 角膜内皮検査視力検査 / Optos Daytona / 視野検査(アイモVifa) / 視野検査(HFA)
光干渉断層計(OCT) / アムスラー / Mチャート / 中心フリッカー / 問診
4ヶ月〜6ヶ月
手術前検査(眼軸長検査、ARGOSなど) / コントラスト / アイケア
6ヶ月〜12ヶ月
視野検査(GP) / 斜視・弱視検査 / 眼鏡・コンタクト処方 / LASIK、ICL手術前検査
12ヶ月〜24ヶ月
※教育スケジュールは、優先される業務により、順番が変更されることがあります。
専門職勉強会 & スキルアップサポート
STUDY GROUP &SKILL UP SUPPORT
小児眼科が専門の有川医師との勉強会が定期的にあります。またスタッフ同士でも勉強会を行い、知識を共有したり、技術を教えあっています。
また、さらに知識を深めたい方へは、資格取得や学会、各種セミナーへの参加、他施設見学など、外部研修への参加をサポートしています。
その際の研修費用や旅費、宿泊代などはクリニックで負担します。
専門職勉強会、学会外部セミナー参加例
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外斜視による弱視の子に対しての訓練成果症例検討
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白内障術前検査の注意点症例検討
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多焦点レンズについて
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OCTの原理と網膜剥離について
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OCTA(光干渉断層血管装置)の操作方法についての勉強会
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院内感染対策勉強会
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日本臨床眼科学会
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日本医療マネジメント学会学術総会
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病院マーケティングサミットJAPANなど